人生を変える二つの出会い。「シンプルライフ」「アドラー心理学」
育休に入って2つの心を動かすものと出会った。
「知った」ではなく、
私の中で「出会った!」と感じた人生を変えるような出会い。
それが、「シンプルライフ」という考え方と「アドラー心理学」だ。
シンプルライフ
シンプルライフは娘が同い年のママと友達になり、
その方が実践されていた生き方だった。
彼女の家にはまさしく、なんにもない!
部屋にはソファーとダイニングテーブル・椅子だけ。
テレビもない。彼女がいう「そう生き方が好きだ」という言葉に
単純に「自分で生き方を選べるんだ」と感じた。
シンプルライフとは自分で管理できるだけのもので生活すること。
つまり「何で生きていくかを自分で決める」生き方だ。
アドラー心理学
そこで、さらに数か月後に出会ったのが「アドラー心理学」。
「嫌われる勇気」という本を半年近く前に、なんとなく図書館で予約しており、
それが忘れたころに私の手元に届いた。
読むのすら億劫でなかなか開かなかったが、読み始めると止まらなかった。
「ライフスタイル(生き方、世界観)は自分で選択できる」
まさに、シンプルライフで感じた考え方だった。
そして、「人は今から変わることができる。」という考え方に勇気をもらった。
私は変るんだ!という決意
考えるのが苦手な自分とさよならして、本気で考えられる自分に変わろうと思った。
まず、家族とどうやって生きたいのか、子供との関わり方について
アドラー心理学をもとに見直したい。
また、見渡せば、実は使っていないものが家の中には溢れてる。
それを処分し、「どうすれば散らからないようにできるか」
「どうすれば生活しやすい家になるか」考えてみようと思った。
管理できるだけの数、、、にするには道のりが長い、、、が頑張るぞ!
離乳食開始時期は5~6か月の間に。
娘が千葉クリニックでアレルギー診断され、
栄養相談というのを受けてきました。
その結果、こんなことを言われました。
「娘さんの離乳食開始はなるべく遅い、生後7ヶ月に入る前くらいにしましょう。
アレルギーがあるから、胃の機能がより出来上がった状態で
離乳食するのが良いかと思います。」
それを、娘のかかりつけ医である先生(家では名医と呼んでます。)に
話したところ、怒り心頭に、データを出してきてそんなことより
早く離乳食を始めるように説得されました。
名医曰く、
・アレルギーの結果がでたとしても、アレルギー反応が出ない場合もある。
食べてみなければわからない。
・遅く始めると、1歳以降体重が全く増えなくなるという実験結果がある。
・また、遅く始めるとヘモグロビンの量が5~6か月以内に始めたこと比べて
低い傾向がある。
→離乳食を始めるのが遅いことによるデメリットのほうが多い!
また、名医ぶりを発揮して、私の心を鷲掴みにしてくれました。
心からお慕いいたします!
アレルギーの診断結果がでた食べ物を除去しつづけて、結果
蛇の肉しか食べられなくなったという例が実際にあるらしい。
名医の説得もあり、昨日から急いで離乳食を開始しました。
初めての10倍粥。。
モリモリ、パクパク嬉しそうに食べてくれました!
身体のほうも、湿疹もまーったくでず、とりあえず教科書通り
離乳食を進めていこうと思います。
離乳食開始前にアレルギー診断された件。
こんにちは、吉田(仮名)です。
本日はお金の話ではなく、本業の子育てについて。
現在、生後5カ月の娘がいます。
今のところ、よく寝て、よく笑い、
機嫌が悪くて泣くこともほとんどのない、
手のかからなすぎる娘なのですが、一点だけ
心配が。。
それが、肌が弱いということ。
生後1カ月、おなかの湿疹が治らない。
「おなかの肌荒れが治らない。」
1ヶ月目の新生児訪問ですでに、そんな相談をしました。
生まれてすぐに湿疹が出始めたので「乳児湿疹がでてきな」
と思ったのですが、皮膚科にいって「キンダーベート」という
ステロイド入りの薬を塗っても治らないのです。
「石鹸のつかいすぎじゃないですか?」とのアドバイスを受け
石鹸で洗うことをやめてみると、少~し赤みがひいたかな・・・?
という程度で湿疹がおさまらず。
こんなもんですよ。近所の皮膚科にイラっ。
キンダーベートを処方してくれた近所の皮膚科へ行くと
「こんなもんですよ。赤ちゃんだからそのうち治りますよ。」
とのこと。。。
う~~ん、そのうち治りますよといってももう、この時点で
3か月で続けているんですけど。
そのうち頬の皮膚がうっすらひび割れているように。。
こんなに肌にトラブルがつづくなんて、アレルギーなのでは!?
と疑いを持つようになりました。
小児アトピーの専門医「千葉クリニック」
女の子だからこと肌が綺麗な子にしてあげたい、、、という思いもあり
小児アトピーの専門医を探すと、全国的に有名な病院が割と近くに
ありました。ラッキー!ということで早速受診。
看護師さんも小さい子供の扱いになれており、非常に親切です。
キッズスペース、おむつ替えスペースもあり小さい子づれでも
とても行きやすいと感じました。
診断の流れ
①まず、体重、身長を図る。
②その後診察。長く湿疹が続いてるということで、アレルギーの検査を
してみましょうということに。
③採血(看護師さんが娘を預かってやってくれた。
見ていたらかわいそうで耐えられなさそう。。)
④1週間後検査結果がでる。
⑤検査結果によっては、パッチテスト。
(皮膚の表面を切って、そこにアレルギーの疑いのある成分をつける検査。
皮膚の炎症が強ければ疑いがあるといこと。これまた痛そうだった。。)
検査結果
上記工程を踏んだ結果、娘は牛乳・卵アレルギーということが判明。
離乳食もまだなのに、アレルギー診断されるなんて!
私が、最近牛乳を飲まなくなった息子の代わりに大量に牛乳を
飲んでいたのが、母乳を通じて娘にいっていたみたい。
そして、私が牛乳を飲むのをやめると、、、、
おなかの湿疹が治った!!!
これは驚きの結果でした。
私が食べているものが娘に直結していることを
突きつけられた瞬間でした。
牛乳アレルギーということで、
牛乳はもちろん、チーズ、生クリーム、ヨーグルトなど
卵アレルギーでは、
卵焼き、マヨネーズ、カステラなど
避けたほうが良い食材があり気持ち的にはストレスですが、
娘のつるつるのお肌をみればその苦労も報われます。
そのほか、大豆やら小麦やらの予備群もあるので
まだまだ注意が必要です。
アレルギーの娘をもってはじめて、アレルギーの大変さを
実感しました。また、情報が大切な分野でもあると感じたので
私が知りえた情報はなるべく発信していきたいと思います。